港区 【不具合事例】ブレーキ編  ノリトシ自動車

サブページメイン画像

【不具合事例】ベンツSクラス ブレーキ編

 メルセデスベンツ E320(W211) ブレーキオイル交換

W211とR230のブレーキはSBCという特殊なシステムで、専用テスターと加圧式オイルタンクがないとブレーキオイルの交換ができません。
ブレーキシステムのポンプを専用テスターで作動させて、2~3リットル抜き替えます。
弊社では両方とも揃っていますので安心してお任せ下さい。
ブレーキオイル交換も1年に1回が推奨されていますので、定期点検の際にはぜひご用命ください。

 メルセデスベンツ 560SL(R107) リアブレーキパッドの片減り

車検整備の際に発見しました。片方は6mmも残っているのに、もう片方は1mmしかありませんでした。タイヤを手で回したら重く、ピストンが固着してブレーキの引きずりをおこしていました。
リアブレーキキャリパーをオーバーホールして、ピストンとキャリパーの錆をしっかりと落としてピストンがスムーズに動くのを確認しました。
ブレーキローターも引きずりのせいで偏摩耗していたため、ブレーキパッドと一緒に交換しました。
最後にしっかりとブレーキラインのエアー抜きをして走行テストに行きます。
ブレーキキャリパーのシールを替えるとブレーキを踏んだ時にフワフワした感覚があります。
ブレーキラインにエアーが入っているの?と皆さん不安に感じてしまいますが、シールが新しく弾力があるのでそう感じるのです。
しばらくすると落ち着いてきますのでご安心ください。
ブレーキはとても重要なので、何も不具合はなくとも10万kmを過ぎたらブレーキキャリパーのオーバーホールをしましょう!

 メルセデスベンツ C220(W202) ブレーキローター交換

フロントブレーキローターが随分減っているように見えたので、限度値が19.4mmなのにゲージで測ると18.5mmしかありませんでした。
フロントブレーキローターはベンチレーテッドディスクといって真ん中に空気を通す隙間があるので、全体の厚さは多く見えますが実は薄い2枚を合わせたものと思ってもらえれば解り易いです。
それなので、限度を超えて使うとローターが割れるという危険があるため、早めに交換したほうが安心です。
今回はブレーキパッドは8mmあるのでブレーキローターのみ交換しました。

 メルセデスベンツ 500SEL(W126)  フロントブレーキとリアブレーキの
                             パッドが片側だけ減っている

ブレーキキャリパーを分解してピストンシールを交換します。これでブレーキパッドの片減りも解消されます。

 メルセデスベンツ CLK55 AMG(W209)  ABSランプが点灯する

車検時にお預かりしたのでこのままでは車検に合格できません。
診断を進めていくと、ESPコントロールユニットの不良が判明しました。
コントロールユニット交換で完了しました。

無料のご相談はこちらからお気軽に

  お電話でもネットからでもお気軽にお問合せください。

お電話でのお問合せは
03-3453-7700
で受け付けております。

お問合せフォームは24時間受付をしておりますのでお気軽にお問合せください。

>> お問合せフォームはこちら

お電話
お問合せ
お見積り